「海の中」小2 ごとう・さやか
「どうも、こんにちは! 私がさやかです。」
これはすごい!
海の色の決め方がハンパじゃないね。
海の深いところを黒に(この思い切りがすごいよね)
中間を青に、上のほうをエメラルド・グリーンに
この使い分けが小気味良いね。
迷いのない意志決定の強さが又すごい!
わたしたち大人が「海の中」を描いたとして
これだけ大胆に海の色を決める事が出来るでしょうか?
もちろん、自分の感性だけでね。
このような思いも掛けない表現がアートの面白さであり
この意外性が日常の弛緩した我々の精神に
活を入れてくれるんですね。
当たり前の表現では人々の精神に
活を入れることは出来ませんからね。
ここにアートの存在価値があるんですね。
見えるように描けば絵が上手いなんて
そんな次元の話ではないのです。(笑)
だからタコの右隣のイカも直さないのです。(笑)
ちょっとお母さん、この絵を見ないでイカを描いてみて下さいよ。(笑)
こんなにユーモラスなイカが描けますか?
無理ですよね〜(笑)
とにかく、先生は参りましたね。(笑)
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