「インドネシアの夫婦」年中 うめみや・はるな
「はるなちゃんです」
インドネシアの木彫りの「夫婦像」の白黒写真
(上の写真)を見せて感じたままに描いて貰いました。
見たままではありません。ここは大変重要です。
技術は大人になってから身につければ済みますが
感性は子供時代じゃないと身に付かない場合が多いですから。
間違っても写真をそっくり写させるような事はしないことです。
絵が嫌いになる子も出てきますし、自由な感覚や
創作する楽しみを奪うことになります。
ただ、「暑い国の人だから肌は日焼けしているよ。」
「着ているモノは色彩豊かで派手だよ」と
彩色するヒントは描かせる前に話しています。
後はまったく自由です。
結果はこれです。この素晴らしさです。
この自由でやわらかな感性!
このあたたかな色彩感覚!
はるなちゃん、お見事です!!
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