No.116 感動をそのまま描く


「シマウマを見たよ!」小1 こたき・まなか


「こんにちわ!まなかです」



今回の授業は「遠足の絵」です。

それぞれに行った所が違うので描き手の力量が
試される画材ですね。

「う〜ん・・」と考え込む子も出てきますからね。
感動力と創作力と決断力がいつも以上に要求されますね。

どこに行ったのか、なにに感動したのかを自分で思い起し
それをどう絵として表現するかという勉強なんですね。

この子は「千葉動物公園」に行って
シマウマに感動したようです。

この子の感動がそのまま絵になっているのが
とても良いですね。

自分が感じたシマウマを感じたままに
大胆に描いたことで面白い絵が出来たのですね。

この子はシマウマを見てこの絵のような
感動を受けたんだと言うことがよく判ります。

決してシマウマの説明図を描いてる訳ではないのです。

これがアートとしての表現なんですね。
感動を絵にすると言うことですね。

これを大人が「あーでもない、こーでもない」とシマウマの説明図に
直してしまったらこの子の絵ではなくなっちやうし
アートでもなくなつちゃうのです。

感動をそのまま絵にした君の絵は素晴らしいです。